2015年12月18日金曜日

リーフチェックで与論初上陸

リーフチェックへの参加のため、6月と11月に与論島へ行ってきました。
最初はもう「与論どこ?」からのスタートでしたが、行ってみると近いのなんの。ファンダイブと島の観光もできたのでだいぶ楽しむことができました。

ほとんど沖縄な距離。近いです。 図はGoogle Earthより。

同行者は北風が吹く冬でもドロップオフにいけると喜んでいました。図はGoogle Earthより。

リーフチェックは研究者とダイバーが協力して行うモニタリング調査です。同じ場所を定期的に調べ、そこに生息する生き物や海底環境などを記録します。調査データは世界各地から集められ、世界のサンゴ礁海域の状態を把握することができます。まあ、サンゴ礁海域の定期的な健康診断といったところでしょうか。

調べる項目は下記の通り。実際の調査は海中に50〜100mのラインを引き、決められた間隔で調査対象の記録をしていきます。

<調査対象>
  • 海底の環境(底質):岩場なのか、砂地なのか、サンゴに覆われているのか、など。
  • 無脊椎動物:シャコガイ、イセエビ、バイカナマコ、パイプウニなど。
  • 魚類:ブダイ類、チョウチョウウオ類、フエダイ類など。


上記は本部のWebページ。本部公認のReef Check Japanのページもありましたが、イケてなかったので今回はパスで。

ちょっとまじめな目的を挙げつつも、同じくらい楽しみだったのはやはりリーフチェック前後のファンダイビングです。セルフダイビングでゴリゴリ潜ってる友人・後輩たちと違い、僕は年に10本ちょっとしか潜らないので非常に楽しみでした。

ということで与論の海の様子を。

宮殿と呼ばれるポイント。
与論とギリシャのミコノス島は姉妹都市になっており、
それにちなんでギリシャ建築風?の人工物が沈められたポイント。

柱にサンゴがたくさん。
リピーター客はこのサンゴの成長具合を毎回楽しんでいるのだとか。

上にハート型の穴があいており、噂によると海中挙式もあげられるとか。

「沈船あまみ」
退役した海保の巡視船あまみだそうで。30mより深くなっているのでちょっとしかいられませんが。

中に入ってみたい。


最初の1本目でまず驚いたのがサンゴの被度と種の多様性。
沖縄本島じゃなかなか見られないレベル。



どうやったらこうなるんだろう。

Black Band Disease
シアノバクテリアが形成する黒色バンドが特徴の病気。
写真ではちょっと赤紫色に写っていますが。感染した数群体確認。

アザミサンゴ Galaxea fascicularis のGt型(Green tentacle)。
深さを記録するの忘れたけど、確か10mくらいだった気が。
リーフ内の浅瀬以外でこんなに緑色が強いGt型を見たのは初めてかも。超目立ってた。

今度はアザミサンゴのGs型(Green septa)。
この深さで見かけるのは先ほどのGt型以上にない。
透明度の高さが関係してるのだろうか。

なんとかブンブク。同行者がブンブク発見しまくりでブンブクフィーバーでした。
僕は一度も見つけられなかった・・・。

続いて陸編も。

初上陸の際、うねりがひどくてタラップが下ろせず、船の後ろから下りることに。
珍しい出来事らしい。

6月だったため、宿の売店で見つけて思わず手にとったものの、レジでこの値段に気づく。
ユニオンに行けば半額以下で買える。

ビーチ散策の際に岩の隙間に挟まっているところを発見。
初めて見たデザイン。2005年製造だって。

けっこう好き

マガキガイ。沖縄ではティラジャー、与論ではティダラというらしい。

与論島の南東らへんにある赤崎海岸で廃油ボールを発見。
ここまでちゃんとしたのは初めて見た!

海の向こうに沖縄本島の辺戸岬が見える。

11月に行ったときは6月の時よりもフェリー代が半額になっており、往復で3000円くらいでした。本部港から2時間。近いです。


陸の観光地はあまり紹介できなかったけど、百合ヶ浜とか・・・あとは・・・与論グスクとか?おすすめはヤシの木ロードだな。

常連に対して「おかえり」と声をかける地元の方々が印象的です。あと黒糖焼酎おいしかった。あ、与論献奉という宮古のオトーリみたいな文化があるのでお気をつけて。親返しという選択肢がある分、宮古よりは優しいかな(笑)

という感じでまたまた行きたくなる与論でした。


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