2015年1月24日土曜日

リーフチェックトレーニング@沖縄2015 1日目

昨日から開催されているリーフチェックトレーニング@沖縄島に参加しています。


リーフチェックとは、世界中で同一の方法を用いて行われるサンゴ礁調査のことで、研究者1名を含む一般ダイバーで構成された調査チームを組んで特定範囲の魚類、無脊椎生物、底質を調べます。

研究者たちが調査をしようにもサンゴ礁は世界各地にあり、場所も回数も限られてしまいます。それなら世界中の一般ダイバーにも手伝ってもらい、より広い範囲で、より多くのデータを得ようというのが始まりだとか。

調査方法については、一般ダイバーが参加しやすいように基本的に種レベルでの同定は行わず、大まかなグループ(だいたい科レベル。一部の重要な生物のみ種レベルで同定を行う)で分類し、個体数を数えていきます。

リーフチェックの目的として、(1)人為的な撹乱の評価、(2)持続的な海洋資源の利用、(3)サンゴ礁保全に対する意識の向上をあげています。なので調査の対象となる生物種は、食用・観賞用に漁獲される生物が中心となっています。

魚類だとチョウチョウウオ科、ブダイ科、ハタ科、イサキ科、フエダイ科、ウツボ科が主な対象グループです。無脊椎生物は、甲殻類(イセエビ類・オトヒメエビ)、棘皮動物(パイプウニ、シラヒゲウニ、オニヒトデ、ナマコ類、ガンガゼ類)、軟体動物(シャコガイ類、ホラガイ)といった感じ。

パイプウニのトゲは大人気。僕もほしい。
自分が取り組んでいる研究はサンプリング以外でフィールドにでない実験系なのですが、実際の自然にふれないままでいるのはいけないと思い、ちょっと前から機会を見つけては磯歩きやビーチコーミングなどをしていました。また、リーフチェックの存在自体は知っていたけどやったことはなかったので、この機会にと思い、今回のリーフチェックトレーニングに申し込みをしました。

ということで気合いれて1日目のレクチャーに備えたのですが、連絡ミスにより会場が変更になったことを知らず、泡瀬のウミエラ館前で待機。開始時間の10分前になっても会場が開かないのでこれはおかしいと思い、主催者に連絡すると変更後の会場は宮城島とのこと。。

きれいな夕焼けだなーとか言って写真とってる場合じゃなかった。


メール来てないしいいいいとか思いつつ、僕と同様に会場をミスった参加者の方(初対面)を車に乗っけて急いで移動。他にも遅刻者がいたらしく、到着を待っていてくれたようで1時間遅れでスタート。参加者は県外からも来てたり琉大生もいたり。リーフチェックとは〜という話から対象生物の記録方法をざっと学び、1日目は終了しました。

今日はこれから海に出て、フィールドでのレクチャー。明日は実際に調査を行います。いやぁ、寒いのだけが心配。風邪を引かないよう気をつけます。

事故がなく、安全にトレーニングを終えられますように。

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