2013年12月21日土曜日

夏の実験教室をしてきました!

暑い日が続きますね。沖縄は夏真っ盛りです。

バイト先の塾では小学生や中学生はすでに夏休みに入っており、夏休みの課題に追われていました。大学は8月に入ってからなのですが、大学院生に夏休みはあってないようなものなので夏休みとか正直どうでもいいのです。やるべきことやって自分で夏休みを作るしかないのです・・・。

なんてことを思いつつ、夏休みに入った生徒たちのために夏の実験教室をひらきました。

学習塾カイカ堂 - カイカ堂的 夏の実験教室 ~ホタルの光を研究しよう~
学習塾カイカ堂 - 実験教室開催します☆


ホタルを題材にして生徒たちに研究体験をしてもらい、さらにそれをレポートにまとめる練習までしました。もちろん、夏休みの課題である「自由研究」を意識した企画です。


自由研究といえば夏休みの宿題の定番中の定番ですが、「研究」が何をどう考えて進めるものなのかは学校で教えてくれることは少ないようです。ただ面白そうな実験をやって結果と感想を書くだけでは、まあ楽しいならそれでいいかもしれないけど、それは研究とは言えないですよね。

あと自由研究のまとめ方については学校側がプリントを配り、「こんな感じでまとめよう!」と研究の動機や実験方法などの基本的な項目を解説しているところもあるようでした。これについては先生が直接指導してくれてるわけではないので、プリントで解説されていることを自分の自由研究に反映できる生徒は少ないのではないかと感じました。

ということで、今回の実験教室では研究する際の考え方と、レポートへのまとめ方をレクチャーしました。



今回はルシフェリン‐ルシフェラーゼ反応を実験で再現しました(写真はイマイチだけど実際はけっこう強く光っていました)。実験に使ったキットはリバネスの生物発光キットです。いつもお世話になっております!!

企画内容がある程度決まってきた段階で、何度もブログに書いてるように国際学会へ参加したり、学部生の卒論中間発表があったりと、僕自身やまわりの人も研究をまとめる作業に入っていました。なので、ゼミや先生とのMTGでは、研究室の学部生や先輩方も交えて何かと研究のまとめ方やそもそも研究がどのようなプロセスをたどるものなのかということが議論されていました。

学部生はちょうどテーマを決めて研究計画を練っている段階だったので、研究立案に関して先生が学部生にアドバイスしていた内容が実験教室の内容にも大きく影響しましたね。

そんな感じでタイミングも良く、研究室でインプットして頭の中でこねくりまわしたことを実験教室でアウトプットできたので僕にとっても良い機会となりました。


写真にも写っているように、研究のプロセスについては疑問→仮説→検証→考察という要素をぐるぐると回すことだと伝え、その過程で新しい発見を得るのが研究である、と生徒たちに説明しました。その後にこの流れを体験してもらったのですが、やはり実験方法を考えたり、結果を考察したりという作業に生徒たちは大いに苦労していました。

僕も修論をまとめる段階ではっきり気づいたのですが、実験結果からどんなことが言えるのかを考える考察という段階は、あれやこれやと考え、根拠となりそうな情報を漁り、「なるほど、こういうことかもしれない」とひらめく瞬間を得ることができて、一番おもしろい行程だと思います。


そういう自分が感じたおもしろさ・楽しさというのを生徒たちとも共有できたらなと思ったのですが、今回はうまく伝えられなかったかもしれません(´・ω・`)


それでも先に述べた研究のプロセスやまとめ方についてはちゃんと理解してくれたようなので、生徒たちが自分の自由研究を進める過程で同様のおもしろさに触れることに期待したいと思います。



さて、彼らに負けないよう、夏を満喫しなければ!!!

3 件のコメント:

  1. おっす。もっくんこともときだす。
    実験教室お疲れ様(^O^)俺も行きたかったぜ。ちくしょう。
    エマ博士に研究の極意を伝授頂きたい次第です。
    お疲れ様(●^o^●)

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  2. あ、もっくん。そういえば講義の中でもときの紹介をバッチリしといたぜ!写真提供ありがとね!研究はおれも修行中の身なので教授にきいて(笑)

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  3. もっくんこともときです。
    だからか!いきなりアクセス数伸びた日があったのよw これでまた少しずつ悪いことできなくなってきたや。

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